小花をメインに春のシュトラウスを作ってみよう

ども、、、

朝からいい天気!
鉢花の仕入れと外回り少々…夜の配達分を準備。

小さい春のお花をメインにシュトラウスを作ってみました~
本日はその模様を、、、


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春のシュトラウス/

花材は…水仙、八重咲きアネモネ、ラナンキュラス、スイトピー、コアーニー、ブルーレース、ホワイトレース、、、トルコキキョウ、カーネーション、アルストロメリア、、、グリーンはクッションにあせび、ミスカンサスとゴットを少々。
葉をしっかりと外し、組みやすいサイズに整えておきます~水仙の葉はクッションとして使うのでばらしておきます~黄色と紫が軸になりそうです~
春の小花がメインですが、全部が全部小さいお花ではバランスが難しくなりますね~
さくっと組みたいので一工夫、、、地味めのカーネーションとトルコはバランスを取る為、1本だけ余っていたメリアはクッションに近い役割です。


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春のシュトラウス/

手順は至ってオーソドックス…花の表情を拾いながらスパイラルに束ねていきます~
私は左手組みなんで出足は時計回り、右手の場合は反時計回りですね~


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春のシュトラウス/

クッションになるグリーンを上手く配置すれば作業も楽です~
パーツが多くなるほど裏側は反転させて入れた方が仕上がりは綺麗…慣れない内は回した時に崩れそうな感じがしますが、怖がらずにガンガン回しましょう(笑)


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春のシュトラウス/

手元を決めながら表面もチェック…せっかくのお花も沈んでしまっては窮屈な感じがしますので要注意です~
序盤は手元をチェック、、、しっかりとスパイラル状になっていれば添えるだけで手元は決まっていくので、中盤から後半はお花の表情やそれぞれの風合いを生かすように表面をチェック。


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春のシュトラウス/完成

立たせるとこんな感じです~
小花はバラけると味気ないし、集め過ぎると窮屈な感じがします…
窮屈寸前の密集感がキュートさの秘密のような気がします、、、私が勝手に思ってるだけですけど(笑)
外側は水仙の葉とゴット、ミスカンサスが担当。


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春のシュトラウス/アップ

おぉ~綺麗じゃないですか~(笑)

春の花って温度が上がると極端に姿を変えるモノも多いのですよね~
玄関やロビーなど少し温度が低い場所なら長く楽しめそうですね~