珍しく、午前中の更新です~
昨日から本格的にエアコンをつけました~それでも足元の冷えはキツイですw
画像は今さっき挿したスタンド花です~

作業風景/
私は大きく分けて2パターンのスタンスでスタンド花を挿します。
・スタンダードタイプ
ファン、トライアンギュラーといった古典スタイルを踏まえて挿すパターン。
基本です、どちらかというと…アウトラインや構成始動でお花を合わせて行きます。
簡単そうですが、実は奥が深いです~
・フリータイプ
上記以外の形、文字通り自由です。
こちらは…お花始動、、、お花の持つ個性にアウトラインや配置、構成を任せます。
印象的な花材、1発で流れを決めてくれる枝物などがあれば楽です。
自由な分、完成のイメージを明確に持つのがポイントでしょうか、、、
店にあるお花の状況、お届け先の業種やイメージなどで使い分けます。
どちらにせよ、スタンド花では"凛とした姿"を大事に挿します。
長く使えるお花は長く、主になるポイントが際立つように、、、こう…ぐっと胸を張った感じで堂々とした姿に見えるように心がけます。

スタンド花/完成
今回はスタンダードタイプ、綺麗なハイドランジャー(あじさい)があったので中央に。
手順は…奥のサンゴ水木と銀葉の枝をしっかりと決め、バックにタニワタリ、枝の足元を赤ドラとミスカンサスでカバーしながらグロリオサ、1番手前の受けにモンステラとミスカンサスを挿して中央にハイドランジャー、残りのスペースをバラ、カーネーション、ヒペリカムを配置、最後にアンスでバランスを取り…完成!
中々きれいでしょ?
では、配達に行ってきます~