フラグミペディラムとパフィオペディラムの違いとアツモリソウ

ども、、、
タイトル長いですね~

本日も雨、、、そう、木曜は雨です(笑)
外回り、、、夜からも外回りですw

本日の画像は蘭、、、

20100520.jpg
フラグミペディウム/アンデアンファイヤー
Phrag.Andean Fire、、、です。
去年も仕入れ、長く楽しめたのを覚えています~
恥ずかしい話なんですが、、、ずっとパフィオだと思ってました(笑)
だって、そっくりなんで、、、(汗)

20100122.jpg
パフィオ/Paph.malipoense
"1/22のblog"に載せた画像です~
パフィオの中でも珍しい種類かと思いますが、、、似てるでしょ!?

少し気になったので調べてみました~
パフィオぺディルムとフラグミペディウムの違い、、、
よく似た形態なんですが、自生地が全く違い…パフィオはアジア、フラグミは中南米らしいです。
フラグミは、ベッセ(Phrag.besseae/画像に似た緋赤の花)というモノが発見されるまでは地味な扱いだったようですが、ベッセ発見後は俄然注目の蘭らしいです…ハイ。
昨年の世界らん展では"フラグミペディウム・コバチー"が初お目見えだったらしく、話題になっていたようです~

さらに調べて行くと、、、
フラグミペディウム属、パフィオペディラム属は日本の"アツモリソウ"と近縁の関係にとのコト。

これまた、、、
「アツモリソウって何?」、、、と、新たな疑問が(笑)


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アツモリソウ/
こちらがアツモリソウ、、、yahoo百科で拾ってきた画像です。
これまた、、、パフィオと言ってしまいそうな姿です(汗)
葉の位置が違い、和っぽい感じもしますね~
学名は"Cypripedium macranthos var.speciosum"となるようです…読めませんけど(笑)

和名は、、、袋状の唇弁を持つ花の姿を、平敦盛の背負った母衣(ほ ろ)に見立ててつけられている…とのコト…由来もカッコイイです!

色々と調べてたら、えらい長文に(汗)
危うく、、、"平敦盛"についても調べそうなんで、今日はここまで(笑)