屋号の由来と道路標識

ども、、、

今日はまずまずのお天気も風が強かったですね~
雨もストレスですが、強い風もストレスです(笑)

本日は屋号の由来について、、、
"Florist Ikaruga"の由来、、、奈良には"斑鳩/いかるが"という町があり、その町には法隆寺があります。
世界最古の木造建築物であり、奈良を代表するお寺です。
その法隆寺の俗称(地域名)が斑鳩寺というコトを知ったのは開業する1年くらい前だったでしょうか、、、

屋号は漢字表記出来るモノ、、、と考えていましたし…
元々、この"斑鳩"という2文字が好きでした。
曲線と直線がいい感じで、、、なんかこう…デザイン的に好きでしたね~
単体では別の読みがあるのに、この2文字で全く違う読みになるのも気に入ってます、、、そもそも…"いかるが"という読みを斑と鳩がどう担当してるのかもわからないです(笑)

子供の頃、牛乳の蓋を集めるのが流行ってまして…
"斑鳩牛乳"という会社があったせいか、すごく身近な感じは小さい頃から持ってました。

ただ、、、"店は斑鳩町じゃない"という点だけがネックでした(笑)
それが理由で他の名前も沢山考えたんですが、最後はいつも"やっぱ斑鳩やな~"と…
最終的に"広い意味で奈良"と捉え、奈良を代表するような花屋になろうと名づけました。

店の内外装や什器なんかは、後になって"もっとこうしとけば"というコトは沢山ありますが、屋号だけは"Ikaruga/斑鳩にして良かった"と感じてます~
花屋を続ける限り、この看板と共に頑張って行きます!


屋号の由来は旧blogに書いた記憶がありますが、昨日の配達中に見た道路標識がカッコイイのなんのって(笑)
思わず、デジカメで撮っちゃいました~

20100409.jpg
河合町にある道路標識/
斑鳩と法隆寺が並んで書かれた標識はそんなに多くないかと思います。

いや、カッコイイ!!
やっぱり、、、斑鳩ってカッコイイでしょ!
左右対称に見えて中心を少しずらした斑、、、この文字は落款文字で使うフォントなどでは左右対称に姿を変えるケースも、、、ココがまたイイです。
鳩もイイ(笑)
こう、、、アシンメトリーの美しさと言いますか…バランスが綺麗です(笑)
ローマ字表記、コレがまたたまらなくいいでしょ、、、
大文字の"I"と小文字の"k"の縦線が並んだとことか、、、"g"の下に出てるとことか、、、それでいて主張し過ぎない他4文字、、、いや、カッコイイです(笑)

この標識を見た時、こんなカッコイイ旗の下で好きな仕事をやってるんやから…幸せかもと思いました~
変なblogですいません。

追記、Florist Ikarugaへ行くには画像の交差点を右折です(笑)